お部屋カフェ化計画！その後（４）「モンステラ観察日記」新たな新芽が！！～レッスンも植物も「観察して変化を見つけること」ってとっても大事！！

こんにちは(*^-^*)

東京都足立区でエレクトーン教室・ミュージックベル教室を開いております「co-nekoみゅーじっく・こねこのて音楽教室」の檜垣（ひがき）です。

毎朝、レッスン室の窓をばーっと開けて。
空気の入れ替えをしながら、「お部屋カフェ化計画」の一環で我が家にやってきた観葉植物さんたちにお水を上げたり、葉水（葉っぱに霧吹きで水をかけてあげる作業）をしたりしているのですが…

今朝、新芽が出てることに気づきました＼(^o^)／

初めて我が家に来た時、撮りそびれた写真が撮れた♪

「あれ？きみどり色の何か出てきた！」

と気づいたのは、ほんの30分前ぐらいのこと。
茎の横のところからにょっきりと…♪

最初に我が家にやってきた時も、こんな感じのやつがいたんです。
「何だろうね、これ？」程度にしか思っていなかったのですが…それが前回のブログみたいに立派な葉に成長したわけで。

すぐに「新しい芽が出てきた～＼(^o^)／」って、今度は気づけました！

我が家に来てから伸びた新芽の葉は…一番背が高くなったんです

↑前回のブログです。

他のどの葉っぱより大きくなったんですよ♪
なんともうれしいものです(*^-^*)

「見守ること」って、レッスンも一緒だなって

「おっ…この前はここ苦戦してたよね？」

「先週は左手だけだったのに…両手できるようになってるね！」

「よく気が付いて直せたね！ここにスタッカート付いてたの気づけたんだ！！」

「ちゃーんとスラーの感じ、出せてるね♪歌ってるみたいでステキ！」

生徒さんとのレッスンも、毎回「新発見」がたくさん。
「この前と違うところ」をどれだけ見つけ出せるか、が、先生の腕の見せ所だと思っています。
それはいいところも悪いところも、どっちも。
練習してできるようになった！！やったぁ！！な部分もあれば、練習しながらどんどん自己流になっちゃったところを「修正していこうね」と指摘できることも、先生の大事な役割です。

植物を育てることにあまりいい思い出のなかった主人が、こんなことを言いました。

「ちゃんと毎日見てると、違いって分かるもんなんだねぇ」と。

そういうこと。
そういう事なんだと思います。

残念ながら日々の練習をみんなみんな見に行くことはできませんが…前回のレッスンの時と「何がどう違うのか」それを見極めて「こうしてみたら？」「うまくいくようになったね！」って、声掛けができるかどうか。
先生業ってそういう事なんだろうなって、思うのです。

「お～。葉っぱにもお水、うれしいのか～」

主人が朝ごはんを食べ終わった後、霧吹き片手にそんなことを言っていました。
そうそう。
毎日ちょっとずつ、ね。
話しかけてあげたら、うれしいんだと思うよ。
大きくなったねって気付いてくれたら、伸びていくと思うんだな♪

変わったことを見つけて、気づいて、目一杯ほめる。
水やりしながら、いろんなこと共通点ってあるもんだな、なんて思った朝のひとときでした。