こんにちは(*^-^*)
東京都足立区でエレクトーン教室・ミュージックベル教室を開いております「co-nekoみゅーじっく・こねこのて音楽教室」の檜垣(ひがき)です。
12月の発表会に向けて、練習を頑張っているKくんとYちゃん兄妹。
初めてのベース演奏にもチャレンジ中なのですが…座り位置にもポイントがありそうです。
エクスプレッションペダルに足が届くKくんは「イスの位置、少し前」
エレクトーン、ベース鍵盤を左足で演奏するのですが。
右足にも立派な役目があります。
エクスプレッションペダルと呼ばれるペダルが、エレクトーンのベース鍵盤の上あたりについているのですが、このペダルの部分に右足を乗せておくのが定番です。
このペダルで「強弱の調整」をしたり「レジストを変え」たり。
手のタッチでも強弱は付きますが、エレクトーンはさらにこの右足がいいお仕事してくれるんです。
そして、「レジストを変える」とは、エレクトーンの上鍵盤と下鍵盤の間についている「数字の書いてあるボタン,
このボタン1つ1つに、レジストレーションデータと言って、音色やリズムなどのデータが記憶されています。
このボタン、手で押してもデータを呼び出すことができるんですが、いかんせん演奏で両手を使っていることが多いので…これを変えるために、右足で踏んでいるエクスプレッションペダルの右横に付いている部分を蹴ることで、手で押したのと同じように、レジストデータを呼び出すことができるんです。
右足、大事。
さて。
Kくん、補助エクスプレッションペダルと言って、少し高さを補助してくれるペダルを取り付けることで、右足をエクスプレッションペダルに乗せられる身長になりました。
なので、ベース演奏は左足オンリーで。
イスの位置。
両手が鍵盤に届いて、なおかつ右足がエクスプレッションペダルから滑り落ちない程度の場所へ。
となると…イスは結構、鍵盤に近い位置まで近づける必要が出てきます。
「イスの位置、少し前」です。
一方、両足でベースを踏むYちゃんの場合は…
Yちゃんはまだ5歳。
残念ながら、補助エクスプレッションペダルを付けても…足が届きませんでした。
もうちょっと嵩(かさ)上げしないと届かない!
補助エクスプレッションペダルを加工して、さらに嵩上げすることも考えたのですが、Yちゃん、今回選んだ曲で踏むベースが「ソ」と「高いレ」の音。
どうも、左足を「ソ」のベース鍵盤に置いて、右足を「高いレ」のベース鍵盤に置いて、役割分担させた方が良さそうな感じだったのです。
「ソ、ソ、ソソレ〜」ってベースを踏むところがあるのですが、そこは「左、左、左左右〜」みたいな。
レッスンで見てみて分かった「イスの位置、少し後ろ」の理由
YちゃんとKくんが発表会当日に履く靴を、お母さまが準備してくれていました。
バレーシューズみたいな感じの靴。
お母さまもエレクトーン経験者さんなので、靴選び、バッチリでした!
しかも、かわいいモフモフのポンポンを縫い付けておいてくださって。
ベースを踏むたびに、モフモフのポンポンがぴょこんぴょこん!って揺れるんです…めっちゃかわいい!!
さて。
「レッスンの時も、もう靴を履いてやろうね!」と靴を履いてレッスンをしたその日のこと。
どうもYちゃんがベース踏みづらそうにしているんです。
どうしたものかと思ってみていると…
1.ベースを踏む位置が、黒鍵の近くになってしまっていて踏みづらい
いつもはベース鍵盤の一番下の場所を踏んでいましたが、なぜか黒鍵のすぐ近くの、ベース鍵盤の真ん中あたりを踏んでいたのです。
「Yちゃん、こっちこっち!下の方を踏んでね」
テコの原理と一緒で、ベース鍵盤の付け根の方よりも、上記の写真でいえばオレンジのマルのあたりを踏んだ方が踏みやすい(演奏しやすい)のです。
2.靴底がすべる?模様
靴底、バックスキンのような素材になっていて、そこそこに滑りづらい素材に見えたのですが…普段、ハダシでエレクトーンを弾いていることが多いYちゃんにとっては、滑っちゃって困っていたのかも知れません。
靴を履いたことで…滑っちゃうから、黒鍵部分の突起で足の位置を止めてたのかも!?
発表会前に気づいてよかった…ことでもあります。
そうなんです、ぜひ発表会で履く予定の靴は、本番でいきなり履かないで、事前の練習の時から履いてくださいね!!
靴を履いてのベース演奏は初めてだったので、少し様子を見てもらって。
靴が滑りすぎてしまう場合は、そこに滑り止めがてら、何か貼ったり縫い付けたりしていただくのも手かも知れません。
逆に滑らなさ過ぎて困る場合は、少し滑りやすくなる素材をプラスしていただいたり。
意外と、エレクトーン弾きの靴事情はシビア、だと思います。
さて。
Yちゃん、そもそもベース演奏がテキストで出て来たばかりということもあり、踏み方の練習も。
最初にどの位置でどんな感じで踏むのか、を学んでおくことは大事なので。
「足のね、この辺で踏むといいんだよ」って足の裏をちょんちょん…って押したら、「くすぐったい~!!」って笑ってました。だよね、ごめんごめん。
そして。
ベース鍵盤を踏みやすいように、イスの位置も変えました。
Kくんよりずっと後ろの位置に。
今回、Yちゃんはエクスプレッションペダルに足をのせず、ずっと両足ベース演奏をしてもらうスタイルになったので、ベース鍵盤の踏みやすい位置に。
お兄ちゃんの方がイスが前、という現象が起こりましたが、これはどこに足を置くかによって変わること。
この見極め、結構大事な気がします。
出張レッスンだからこそ、普段、家で練習する時のイスの場所も、しっかりお伝えすることができます。
先生のところではうまくいったけど、家に帰ったら「あれ?」ってなるケースが多いはず。
イスの位置、結構大事です。
先生のところでエレクトーンとイスの位置、写真撮って帰ってきてもいいかもですよね。本当に。
こねこのて音楽教室(足立区)こんなところも、出張レッスンのメリットです。
イスの位置、ベースの踏み方、何から何まで「自分のエレクトーン」で気持ちよく弾けるようにお伝えしていますよ!
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