こんにちは(*^-^*)
東京都足立区でエレクトーン教室・ミュージックベル教室を開いております「co-nekoみゅーじっく・こねこのて音楽教室」の檜垣(ひがき)です。
前回のQ&A(1)が長くなってしまったので、(2)に続けてみました。
こちらでは、「デスクベル」「色付きベル」についても解説していこうと思います!
色がついていたらミュージックベル、シルバーやゴールドだったらハンドベル…というのは間違いです!
ミュージックベルは4種類あります。
- 「MB-C」カラー(カラーの「C」)色付きです。お子さんのレッスン向けに私も使用しています。
- 「MB-S」シルバー(シルバーの「S」です)ベルの部分がシルバーの色をしています(素材はシルバーではありません)
- 「MB-G」ゴールド(ゴールドの「G」です)私も20年以上使用しています。ベルの部分がゴールドの色をしています(素材はゴールドではありません)
- 「MB-SP」スーパー(スーパーの「SP」です)最初に課外授業を担当させていただいていた小学校の音楽室に置いてありました。ずっしりと重たいです。
「MB-SP」以外はベルの持ち手の先に「音の名前が書かれたシール」が貼ってあります。
通常は英語表記です(ドイツ語表記じゃないんですよね、英語表記です)
この部分に貼る「カタカナ表記」のシールも以前別売で買うことができましたが、今はどうなんだろう?
「MB-SP」だけは、持ち手の部分に金属のプレートが付いていて、そのプレート部分に音名が書かれていました。こちらも英語表記です。
以前、YouTubeだったか?「色がついていたらミュージックベル、シルバーやゴールドだったらハンドベル」という解説動画を見たことがあるのですが…ごめんなさいそれ違うのです~!!
ハンドベルは1本ずつ買えない…はず。ミュージックベルは1本ずつ買えます
これ、楽器としての成り立ちが違うからだと思うのですが、この点かなり明確です。
以前、ハンドベルとミュージックベルって違うんだよ!という説明のために、ハンドベルを1本だけ買いたくて(いかんせん、1本数万円するので…)いろいろ調べたことがありました。
セット販売しかない、んです。
でも。
冷静に考えてみると。
「ピアノの鍵盤1つだけください」って言わないですよね。
それと同じなんだろうな、と。
決まった本数で1セットの楽器と考えるのが普通かと思います。
ではなんで、「ミュージックベルが1本ずつ買えるのか」
これは結構明確な理由があります。
発売元「ゼンオン」さんになっているケースもあると思うのですが、このミュージックベル「ゼンオン」さんと「内田洋行」さんの共同開発で世に出てきた楽器です。
「内田洋行」さんって?楽器屋さんじゃなくて事務用品やさんじゃ??
多分、ここなんです。
ミュージックベル、そもそも、新しく幼稚園・保育園・小学校が新設されるにあたり、音楽室に「備品」として納入されるために設計されている楽器でもあるんです。
「リペア・修理」という概念がありません。
ずっと使っていると、どうしてもバネの部分が伸びてきてしまって困ることがあるのですが、これ、修理じゃなくて「買い替え」なんです。
私も過去に数回買い替えたことがあります。
(子供たちがレッスン中に引っ張って伸ばしちゃった…というハプニング、結構よく耳にします…))
「ミュージックベル」と「デスクベル」って別物?
最近、この質問をよくお受けするようになりました。
私自身も、コロナ禍に入ってから「デスクベル」を購入して演奏するようになったので、最初「どうなんだろう?」と調べたことがありました。
結論から言って「同じミュージックベルの仲間」と考えて良さそうです。
私がミュージックベルの指導員資格を取得したのは2000年のことでしたが、そのころにもデスクベルと言いますか、手で持って振るのではなくて、テーブルに置いて上からポン!と押すタイプのベルは存在していたかと思います。
今も、持ち手の部分が付いているけれど、テーブルに置いたままポン!と押して演奏できるミュージックベルは販売されています。
この、持ち手の部分がなくなったもの(持ち手の部分があるものも含めて…だと思いますが)テーブル(=デスク)の上に置いたまま演奏することができるものを「デスクベル」と言うのだと思います。
楽器のくくりとしては「ミュージックベル」、その中の「デスクタイプ」と考えるのが良さそうです。
「ベルハーモニー」っていう楽器なんですか?と聞かれることも増えました。
「商品名」として考えていただいていいのではないかと思います。
私自身、エレクトーン弾きでもありますが、この「エレクトーン」がヤマハの商標登録(商品名)であって、楽器の名前としては「電子オルガン」というように。
カワイさんの電子オルガンは「ドリマトーン」だし、ビクターさんの電子オルガンは「ビクトロン」だし。ローランドさんは「ミュージック・アトリエ」という商品名が付いています。
脱線しました…
この箱の表記をご覧ください。私が実際に使っているベルハーモニーです。
↓
「MBD-8」「MBD-5」「MBD-12」と表記がありますよね。
この表記の「MB」というのは「ミュージックベル」のことで間違いないと思います。
そして「D」は「デスク」の「D」ではないかと。
なので、「MBD」つまり「ミュージックベルデスクタイプ」の略と考えていいのではないか、と思います。
詳しくは発売元の鈴木楽器製作所さんのホームページをご覧ください。
鈴木楽器製作所のホームページにも、きちんと記載されていますね!
「デスクタイプ」の「D」で良さそうです。
これ…Q&A(3)まで続きそう。
それほどによく質問される楽器なんです、ミュージックベル。
そうそう!
「ハンドベル」のこと、最近は「イングリッシュハンドベル」というんです。
あまりにもミュージックベルと勘違いする人が多いからなのか…生まれ故郷の「イギリス」の名前をつけて「イングリッシュハンドベル」と呼んでいます。
このあたりも、ぜひチェックを。
「ハンドベル」が日本に入ってきて、そこから開発された楽器が「ミュージックベル」なので、リスペクト!の楽器でもあるんです。そこは畏れ多い部分。
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