今年6月に教室スタート！「zoom」で「オンラインレッスン」したい！（O先生、音楽教室の先生のためのオンラインレッスンのはじめ方」レッスン）

こんにちは(*^-^*)

東京都足立区でエレクトーン教室・ミュージックベル教室を開いております「co-nekoみゅーじっく・こねこのて音楽教室」の檜垣（ひがき）です。

「体験レッスンとレッスンをzoomに変えていこうと思い、zoomのやり方とエレクトーンの操作を教えてほしい」と、公式LINEアカウントからお申込みいただきました！

先生としてスタートしたばかり！

すごくお若い頃に、知り合いの方のレッスンをした経験はあったのだそうですが、教室を構えたのは今年の6月なんだそうです。
そしてもう1人体験レッスンが。
すごいことですよね！

いろいろチャレンジしてみたいんです、とO先生。
公式LINEアカウント宛に、やってみたいことをたくさん送ってきてくださいました。

エレクトーンだからこその「オンラインレッスンに向いている点」

オンラインレッスンを自分自身が始めてみて思ったのは、これは電子楽器向きだなということ。
私自身、ミュージックベルという生楽器の演奏もしているので、すごくすごく思うこと。

「どうやって楽器の音を画面の向こうの生徒さんに届けるか」

生楽器の場合は、マイクで拾わざるを得ないんです。
もちろん、今はスマホでもタブレットでも、ノートパソコンにも「内蔵マイク」が付いているので、その内蔵マイクが音を拾ってくれるわけですが、音が割れたり拾いきれなかったりすることもしばしば。
なので、「音を拾ってスマホやタブレット、パソコンに入れるため」に「外付けのマイク」をどうするか…という悩みが出てくるのです。

ところが。

電子楽器の場合は、ほとんどの楽器に「出力端子」がついています。
ヘッドホン、イヤホンで練習できるということは…その端子を使えば、直接スマホやタブレット、パソコンに音を入れることができちゃうわけなのです。

と、いうお話と。

O先生の作っていらっしゃるホームページを拝見したところ、先生が伴奏を弾いて、生徒さんに右手（メロディ）を弾いていただく体験レッスンメニューが記載されていました。

「先生、現状では、画面の向こうとこっちは残念ながら音がずれるんです。伴奏してさしあげるのは、別に機材やソフトが必要になっちゃうのが残念ながら現状です」と。

O先生、機材やソフトの話もすぐに理解してくださっていました。
そして「そういうものなんですね…」と。

現状ではやはり、オーディオインターフェースと「SYNCROOM」併用が大前提になってしまうような気がします。
本当に稀に、通信環境がものすごくいい場所の場合、無線接続（Wi-Fi等）でそこそこうまく行っているケースはあるようですが、現状はまだまだ「有線接続（LAN接続）」＋「オーディオインターフェース」＋「SYNCROOM」でしょうか。

これ、先生側が準備するのはお仕事ですからがんばれるとしても、生徒さんに全く同じ環境をお願いするのはちょっと気が引けたりするもの。
体験レッスンのために数万円かかる（機材投資として）というのは、生徒さんにとってはハードルが高くなってしまいそうです、というお話をさせていただきました。

「検索ワード」の話

「ところでO先生、どうやって「こねこのて音楽教室」（足立区）のホームページにたどりついてくださったのですか？」

エレクトーンのオンラインレッスンをする、ということは、おそらくですが、ネットで検索して教室を選ばれる方が多いと思われます。
地域の音楽教室を探すのとは、ちょっと状況が変わってくるかな、と。

「オンラインレッスン　やり方　悩み…なんか、いろんなワードを入れて検索しました」

「それはGoogleとかの検索ですか？」
「はい、そうです」

とのこと。

ありがたいことに、こねこのて音楽教室（足立区）のホームページは「エレクトーン　オンラインレッスン」と検索していただくと、検索結果1ページ目に出てきてくれています（本日現在）
でもこれは日々変わるもので、ずっと1ページ目に出てきてくれるとも限らないもの。
「広告費」を払うという方法もありますが、いろいろ難しいですよね。

「オンラインレッスン」をするということは、全国の、いや、全世界の教室が「ライバル」になってくるということ。

検索結果1ページ目は見ても、2ページ目以降には行かない方も少なくないと思われます。
1ページ目に「これだ！」という検索結果が出てくれば、なおのこと。

そして、「何で検索しましたか？」とお伺いしたのも、どのツールを使うかは年代によっても人によっても違うもの。
Google等の検索エンジンを使う方もいれば、インスタやTwitter、フェイスブック等のSNSで検索される方も。YouTubeやTikTokなどで検索の可能性も出てきます。

「教室のターゲットとして、どの年齢層を狙っているのか。どんな人に見つけてほしいか」

これによっても戦略は変わってくるのだと思います。

ホームページもブログも、SNSもやっていらっしゃるとのことでしたので、それらをどう活用していくか。
その戦略もこれから、ですよね。

私は集客の専門家ではないので、私なりに思うことをお話ししましたが、それは専門家さんに伺っていただいた方がいいこと。
私がお伝えできるのは、音楽教室のオンラインレッスンについて。しかも得意分野としては「エレクトーン」の「オンラインレッスン」について。

いくつか「これ、ぜひ試されてみてください」という方法をお伝えしました。

「早速やってみますね！」とO先生。

ぜひぜひ、チャレンジしてみてください！
これをやってみるだけで、今自分に何が足りないのか、改善点はどこなのか。
客観的に見聞きすることって、かなり大事です。

私自身もまさに。

これは定期的に自分でもやっています。
チェックしています。
そして、チェックするたびに「ここもうちょいどうにかしたいなぁ」と思うチェックポイントが出てくるもの。