クリスマス1曲チャレンジ2021、shooting Day-2、2年分の想いを込めて「クリスマス1曲チャレンジ×2」を撮る！！

こんにちは(*^-^*)

東京都足立区でエレクトーン教室・ミュージックベル教室を開いております「co-nekoみゅーじっく・こねこのて音楽教室」の檜垣（ひがき）です。

2年ぶりにクリスマス1曲チャレンジに参加してくださるTさん。
毎年参加してくださっていたのですが、昨年はご事情でレッスン自体も休会せざるを得なくなってしまい。
今年、満を持して復帰してくださいました！

「えっ？いいんですか？」もちろんですとも♪2年分やりましょう！

Tさん、去年のクリスマス1曲チャレンジに向けて練習していた曲があったのです。
しかも、なかなかの完成度♪

ですが、残念ながら昨年は参加が難しくなってしまって。

今年。「クリスマス1曲チャレンジ」に参加したいんです！と休会から復帰してくださって。
待ってました(*^-^*)
なので「せっかく去年あの曲、いいところまで仕上げていらっしゃったんだし、今年2年分いかがですか？」ってお誘いさせていただいたんです。

実は、2曲チャレンジって「かなり大変」なんです

ちょっと不思議な質問をします。
「誰かに聞いてもらうレベルに仕上げる曲って、同時に何曲持てていますか？」

これ、演奏家さんとなれば、何曲も抱えているのが普通だと思うんですが…楽器のレッスンを受けている立場の方にとっては、複数曲「完成しているレベル」の曲を持ち続けるって、かなり難しいことだと思うんです。

例えば。
グレード試験の時など。
今は学習者グレード試験（10～6級）は2曲演奏できる曲を持って行ければ大丈夫なのですが、ちょっと前までは、もっとたくさんの曲を準備していく必要がありました。
私自身が6級を受験した〇十年前（お茶を濁す…）は、自由曲5曲、自編曲2曲、合計7曲を「試験で聞いてもらって大丈夫なレベル」で持って行かなくてはならず、これがかなり大変だったのです。

昨年は、Yちゃん（当時は小2、エレクトーン出張レッスンの生徒さん）がまさにこの状況になりました。
というのも、コロナ禍で参加する予定だった発表会が中止や延期を余儀なくされ、本当なら6月に発表する予定だった曲をずっとずっと練習し続けて、なんと12月の「クリスマス1曲チャレンジ」で収録しておしまい、になったのです。
普通、曲の完成の時期までの「スケジューリング」ってあると思うんです、人それぞれだけど。
その…なんというか「ゴール地点」がどんどん後ろにずれていくって、かなり大変なことなんです。
例えばですが、100ｍ走していて…ゴールテープがどんどん後ろに下がっていったら…「やめろ～！！」って思いますよね(^_^;)
私だったら絶対嫌ですもん。

それを、普通にやらざるを得なかったのが、昨年のコロナ禍でした。
本当に忍びなかった…何とかしてあげたかった…